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吉祥寺近辺に在住専業主婦(結婚10年目)5ヶ月前、職場環境が大きく変わった。都心に近い立地に新しい店舗ができて異動になった。業界的にもじわじわと拡大傾向にあり、今では駅前に必ずチェーン店を1、2店舗は目にする。需要が増える要因は「高齢化とストレス社会」この2つが大きいと言われてる。経営的にも収益が出しやすいらしい。顧客は老若男女さまざまで時間帯で変わる。自分は主に遅番メインで、仕事終わりの若い顧客と接することが多い。職業柄顧客の体に触れなくてはならない、細心の注意は払う。下手をすれば訴えられる可能性もあるし、過去にそうした事例を内々に耳にしたことがあるからだ。ここだけの話、平然を装ってるけど若い女性を相手にする場合、若干のドキドキ感がある。腰、肩、首、頭、主な施術箇所だ。私は整体師。ストレス、肉体の不調は、自分自身では手の届かない部分に溜まり気づかないだけで形として現れる。他人しか触れない部分を揉みながら「凝ってます、硬いですね、バランスが崩れてますね。」僕らプロですから、そんな言葉をかけながら施術してると安心するんですかね。患者の不安にうまく寄り添う、この仕事をやってくコツです。職業柄、客から日常の話がポロポロと漏れてくる。生活サイクル、個人情報に近いものも聞き出すことは意外に容易。 この女性もうちの院の患者。3度目の治療でわかりました「欲求不満、セックスレス」迷信かと思われますが、女性特有の女をつかさどるツボは存在します、手の平の近いところにひっそりと。施術中はうつ伏せですから、顔を台に埋めた状態で押したり、曲げるたびに「痛い、痛い」と声を漏らすんです。正直「痛み」の改善はあまり見られず今日に至てしまいました。この間10回くらいは治療させてもらってます。痛みの改善はできませんでしたが、僕が施術を行ってる間の彼女は家庭の不満を吐き出すように、色々な事を打ち明けてくれました。「子育て」「家事」「旦那」「生活環境」主に愚痴の類です。その言葉を聞いて、肯定して受け止めてあげる、これもある種の治療になると考えてます。人生消費されるだけの立場は辛いです。僕だってプライベートで誰かに受け入れてもらえたらと思うんですが。僕は思い切って打ち明けたんですが、自分は彼女に受け入れてもらえませんでした。理由は「家庭があるから」気づいたら、いつの間にかこんな状況になってしまいました。寝てる状態なら左手のツボをいじっても痛くないでしょ。でも痛みの原因は彼女を締め付けてる指輪なんです。誰にも気付かれずに外す、これが彼女にとって最高の治療なると確信してます。【内容】動画ファイル時間:44分21秒MPEG-4AVC/H.264HDサイズ1920×1080(16:9)・本作品に登場する人物は成人である事を確認しております。・本作品に登場する人物はモデルであり、同意の上で撮影を行っています。・本作品は公開する事を目的として、あくまでもシチュエーション動画として撮影しました。・本作品は私生活の中にあるフェティッシュを追求するものです